髪の毛について

髪のはえるメカニズム

 

髪の毛はどうやって作られるのか。

髪は、皮膚の外に出ている部分「毛管」と、 
皮膚の中に隠れている部分「毛根」とに分けられます。
毛根の上部には頭皮にしめりけを与えて保護する脂を出す「皮脂腺」があります。
その下には「毛球」と呼ばれる部分があります。ここの毛母細胞が、 
髪の生成に必要な「タンパク質」や「ミネラル分」といった栄養素を、 
毛細血管から吸収して、細胞分裂を繰り返すことで、髪を作ていきます。

 
 
 
 

 

次に髪の一生を見てみましょう。

毛母細胞でつくられた髪は、どんどん上部に押し上げられて、やがて毛管になります。 
このように毛母細胞が盛んに髪をつくり、毛管を押し上げる時期を、 
髪の「成長期」と呼びます。 
一度生まれた髪は、通常2年から5年の間、このような成長を続けます。 
次に毛母細胞が髪をつくるのをやめてしまう「退行期」が訪れます。 
この期間はおよそ2週間です。
そして脱毛を待つだけの「休止期」がやってきます 
普通、男性の髪の量は9万から11万本といわれています。 
このうち、約10%の髪が「休止期」にあたります。
毛母細胞が働かなくなってから、3ヵ月ほどで、髪は自然に抜けてゆきます。 
脱毛後、毛母細胞は活動を再開し、また新しい髪がつくられます。

 
 

  ヘアサイクルが正常に機能していれば、一日80本ぐらいの抜毛があるのは、当然のことなのです。

しかし急に抜毛の量が増えてきたようだと、ちょっと心配です。